東京湾に響くライブハウスからの雄叫び!!ライブハウス、バンド、オーディエンス三つ巴で繰り広げる宴、MURO FESTIVAL 2015!!


2015年7月26日TUTAYA O-Crest店長室氏から発信されて開催されたライブハウス発信の野外フェス、通称ムロフェスが4回目の開催を迎えた。
東京晴海客席ターミナルの野外に併設された2ステージと屋内1ステージ+フィールドアクトで開催されるイベントの今回はその中の屋外2ステージのレポートをお届けしよう。


そもそもムロフェスとは昨今のフェスブームの中、ライブハウス発信による、そこで共に成長をしていったもしくは中心で活動しているバンドと共にライブハウスシーンのさらなる成長、フェスの軸である出演アーティストの原点であるライブハウスへの還元を目的としたフェスである。TSUTAYA O-Crest(以後クレスト)というライブハウスで凌ぎを削った猛者バンドが中心に一様に会するフェス。それ故に朝から楽屋裏はまるで夏休みの登校日の様な雰囲気。その空気も開演が近づくにつれスイッチが入った様に研ぎ澄まされる。




歓喜の叫び、まさに全身から溢れ出た感情を剥き出しにしたかのようなVo&Gt前田典昭の振り絞る声でこのフェスのスタートを告げたのはオープニングアクト[ソウルフード]
そんな叫び声をそのままパッケージした様な彼らの楽曲の空気感は、決して偽りがない事の証明に思える。全身でこの日集まった全ての人と空間を共有できる喜び、それがどんな奇跡的なことかを伝えるステージを披露。「全てをこのグーパンチに込める」と独特な表現でスタートから集まったフロア会場隅々まで手が挙げさると、喜びや楽しみを抑えきれないといったその姿でこれから始まる1日を待ち焦がれた者たちの気持ちを代弁していて今日の期待感をより一層高めていった。











ここで恒例の主催者である室氏のあいさつ。「今日1日が最終的に笑える日になれば」「しっかりと水分補給を」と告げ、スタートに向けて会場に対して「だいじょうぶかー!!」と何度も煽る。そんな言葉の一つ一つは、炎天下の中遊びに来てくれたオーディエンスに対する気遣いに思えて、不器用ながら優しさが詰まり、そしてそんな彼の人柄こそがこのイベントを開催させたのだと感じさせ、感謝と続けていきたいという気持ちをしっかりと伝えるものだった。











そしていよいよ定刻、11時35分。緩やかなコードストロークが真夏の空を撫で始める。RIGHT STAGE1番手 [My Hair is Bad] が始まりの1曲として選んだのは『優しさの行方』。
バンドインと同時にギターがエッジーに歪み、3人が織りなす大きなグルーブでムロフェス本編は幕を明けた。3曲目『夏が過ぎてく』では、Vo椎木がギター1本でこの日にかける思いを吐露する様に歌い上げる。


過激かつ肉感的な言葉に静まり返る会場。ステージを見つめるその表情は一様に真剣だ。執拗なまでにリアルな言葉を選択し続ける彼らが全編を通して繰り返し口にした「ライブハウス」と言う言葉は、このフェスがどう言った原子で構成されているのかを誰しもに直感させる物となっただろう。











そして続いてはLEFT STAGEトップの[MAGIC OF LiFE]
Vo&Gt高津戸の「さぁ冒険の始まり」の一言から始まった『弱虫な炎』軽快なリズム、キャッチーなメロ、伸びのある声が序盤にしてすでに会場全体を上げていく。2曲目『ジェットモンスター』では埋立地である会場の地面が文字通り揺れるほどの盛り上がりを見せた。











続いて登場したのは [04 Limited Sazabys]
1曲目『monolith』のスタートと同時にそれまでより一回り大きな音の固まりと突き抜ける様な歌声が、まるで会場全体を吹き飛ばす様に響き渡る。Ba&Vo GENの「ここはライブハウスだと思ってます」と言う言葉どおり、見る間にひとつに束ねられていく広大な会場。


ラストナンバー『swim』が鳴り終わるまでの間、おびただしい数のダイバーが絶え間なく飛び交う。その様が、突き上げられる無数の手のひらが、関係者ブースにまで溢れかえる人の数が、遠くない未来に彼らが時代の中心となる事を予感させた。











さらに畳み掛けるような勢いで始まったLEFT STAGE[a flood of circle]
「ただいまムロフェス」と言って始まった、彼らのロックンロールショー。『KIDS』『Dancing Zombie』『シーガル』と立て続けにダンサブルかつ攻撃的なナンバーをコールアンドレスポンスを交えて披露。その様はまさにライブハウス斯くあるべしといった様相で駆け抜けた。











14時をまたぐ最も暑い時間帯、ステージに立ったのは [BLUE ENCOUNT]
Vo&Gt田邊の絶叫と共に披露された1曲目はライブアンセム『JUST AWAKE』。クラップが割れんばかりに鳴り響き、会場は一気に沸騰状態に!「ムロフェスはBLUE ENCOUNTが引っ張っていきます!」と言う、彼らのこの日にかける思いが語られた後、ラストナンバーが『もっと光を』である事が告げられると、悲鳴にも似た歓声が巻き上がる。会場中に響き渡る大合唱。彼らの思いはその場にいた全ての人に届いたはずだ。











続いてLEFT STAGEに登場したのは[Rhythmic Toy World]
思わずステップを踏みたくなるようなビートに心地よい伸びのある歌声を響かせる。サウンドチェック時から「時間がもったいないからここから遊ぼうぜ」とフロアに呼びかけ本気のステージ。さらに先ほど[BLUE ENCOUNT]のVo&Gt田邊にいじられたMCを逆手にとって「変な髪型のバンドです」と笑を起こす一面も見せる。そんな一幕がこのイベントがライブハウスでの?がりで出来ている事を感じさせた。











続いてRIGHT STAGE、印象的な真っ白なシャツで現れたのは、この日唯一のソロアーティスト [石崎ひゅーい] マイクスタンドを突き上げる様にしてその第一声が放たれると、会場の空気がピリッと張りつめる。


「夜間飛行」「僕だけの楽園」などの数々の名曲が圧倒的な力で歌い上げられる間、ステージ狭しと自由に奔放に飛び回る石崎。その様は「天才」を印象づける物だった。ラストナンバーは『さよなら東京メリーゴーランド』。その余韻とあたたかく大きな感動の渦に包まれる会場に、ボソボソと別れを告げて彼がステージを降りる。その姿はあまりに不器用で、今にも壊れてしまいそうな無垢な魂の美しさを思わせた











もしかしたら複数回参加した事のあるオーディエンスは期待、もしくは今年こそは、、、の思いを募らせたかもしれない。LEFT STAGEに登場したのは[BYEE the ROUND]


4年連続出演の彼らは過去3回ともゲリラ豪雨に見舞われていた。だが今年のバイザは違う。そんな気持ちが伝わったのか雲一つない快晴。「晴れてしまいました」と告げベースリフからスリリングな高速ギターフレーズで始まる『イメージ』でライブスタート。毎回雨で曲数を減らしていた彼らの4回目にして初のフルステージ。まさに狂犬の咆哮「21世紀にはロックンロールが必要なんだ、こんな景色滅多にみれるもんじゃねー」と叫びフロアにダイブしたVo&Gt松山晃太。
また「今日は全バンドでつないでいく」と野外フェスでありながらその核にはクレストというライブハウスがある事を示す。泥臭い痛々しさの中にでも青臭い“かっこよさ”を感じる彼らのライブと楽曲。突き放すのではなく全力でなげかける様なそんな彼らのステージは、昨今人離れが叫ばれるライブハウスシーンの火がまだまだ熱く熱く燃えている事を伝えてくれた。











少し涼しくなり始めたステージに小気味よいタムの音と印象的なアルペジオが響き始める。続くアーティストは本日最年少 [Halo at 四畳半] だ。


1曲目『アメイジア』が披露されると会場は柔らかな笑顔で満たされていく。
「ずっとこの景色を夢見てきた」と、目を少し潤ませて語ったBa白井の言葉が印象に残る。叙情的でロマンチックな歌詞世界に酔いしれる会場は、彼らと共に今日を夢見て来たし、その先を夢見ていくのだと感じさせられた。Vo&Gt渡井が今日一番の熱量で歌い始めたラストナンバー『シャロン』で一斉にわき上がった手拍子は、今まさに加速度的に大きくなっていく彼らのスケールを何よりも証明する物となったのではないだろうか。











16時をまわり日差しが作る濃い影の背が伸びてきた頃、煌めいたバンドアンサンブルに乗って突き抜けるような透明感のある声でスターした[GOOD ON THE REEL]


響き渡るという表現がぴったりな彼らに、暑さなど忘れてしまったかのような会場の雰囲気。「みんなの夏の思い出の一ページになれたら」とVo千野隆尋。会場すべてをそんな幻想的で奥行きのある空気感で包み込みながらラストナンバー『シャワー』では「うまく回して」の歌詞に合わせてフロアに花が咲いたようにオーディエンスが回す手が舞っていた。そして夏空がオレンジ色に染まり始める。











続いては [ircle]
Vo&Gt河内がしゃがれ声で歌い始めた1曲目は、ギターリフがインパクト大な『本当の事』だ。やや自嘲気味で逆説的に、しかし核心に迫る彼らの音世界は確実に会場の心に突き刺さり、時を追うごとに客席の層は厚くなっていく。


そんな中「夏になるとやりたくなる曲がある。昔の彼女に作った曲。」と言うこれ以上ない実直な導入から始まったのは3曲目『カゲロウと夏』。"花火の音、君の髪の匂い"、そんなシンプルな描写たちが美しい旋律と河内の声に合わさると、戻らない夏のワンシーンを痛いほどに美しく晴海の空に浮かび上がらせ、会場中の涙を誘った。











続いて「紛れ間なくあなただけに歌います」と会場の一人一人ずつにしっかりとメッセージを届けるパワーで始まった[SUPER BEAVER]


ムロフェス第一回目トップバッターだった彼ら。「若い時、クレストでライブをしていた時を思い出せと言い聞かせてる」と育った場所、クレストがあるからこその今をしっかりと刻む。「今一番パッと思いつく言葉」とラストナンバー『ありがとう』を披露。それはまさに今日だけではなく今日まで続いてきたストーリー、そしてそこに関わるすべての物事や人々、そして気持ちに応え集まってくれたオーディエンスへのまさに感謝のメッセージであり、そんな彼らとムロフェス、延いてはクレストとの歴史を再現ドラマで見る者たちにイメージさせるステージであった。











轟音が響くと、観客が一斉に拳を突き上げた。LEFT STAGEにどこか哀愁の漂うメロディと激情的ライブパフォーマンスが特徴の5ピースバンド [LACCO TOWER] の登場だ。


ときに繊細な旋律のピアノ、ときにショルダーキーボードに持ち替えてアグレッシヴにと、変幻自在の音楽性を見せつけ、やはりただのロックバンドではないのだという、壁を突き破ろうとするエネルギーがこの日も満ち満ちていた。「室さんのチームとして作り上げたフェス」と語るVo.松川は、「それぞれの尺度で楽しめばいい」と、どの音楽をどう楽しむかは自由で約束事など何一つないことを前提とした上で、「ただ怪我だけはすんな!」とモッシュで汗まみれの愛すべきロック・キッズたちを気づかってみせた。


その言葉どおり、実験的なサウンド、考え抜かれた曲構成、何より“狂想演奏家”と自ら名乗るその確信性が、聴く者の耳を、身体を、心を、圧倒してみせた。











続いて始まった[八十八ヶ所巡礼]
突然日本の国歌である『君が代』を歌いだしたと思えばBa.歌と主犯格マーガレット廣井が一升瓶を豪快にラッパ呑みで一気。さらに客席へ向けたスピーカーによじ登るといった自由奔放状態。
しかしそれだけではない。それでもライブが成り立っているのはしっかりとした各メンバーの揺るがない演奏力に加え、スリリングな展開だがマニアックだけでないポップ要素も取り入れ、そんなすべての要素が相まって出来上がる全く新しいエンターテインメント、まるで遊園地のアミューズメントパークを思わせる様な圧巻のライブパフォーマンスを見せた。











夕闇が迫るステージに立ったのはムロフェス初参戦の [TOTALFAT]
Vo&Gt Joseの「涼しくなってきたけど汗かく準備出来てますか!!」の一言でスタートした1曲目は不動のライブアンセム「PARTY PARTY」!開始1分、否応なしに会場のボルテージはこの日最高潮へ。


ノッケから最後列まで一斉に拳が振り上げられ、至る所でダイブ乱発の何でも有り状態!そんな会場の勢いを、両翼Ba&Vo ShunとGt Kubotyがステージモニターに立ち上がって押し戻す、まさに力と力のぶつかり合いの様相だ。桁違いのライブパフォーマンスに、見る間に飲み込まれていく会場。4曲目『Walls』ではイントロをやり直すトラブルもあったが、それすらもサプライズと感じられるほどにライブの主導権は彼らにあった。


「ライブハウスが俺たちに教えてくれた事。どんな状態で行っても受け入れてくれるライブハウスが"居場所"だって事。"俺たちが一人じゃない"って事。」そんな言葉で導かれたラストナンバーは『Place to Try』。初参戦のフェスにあっても、そのフェス全体に流れるバックボーンを彼らは誠実に受け止め、"その日だけの音"へと還元していく。"君はひとりじゃない 涙こえて君と進んでこう"。これ以上ないほど青臭くストレートな歌詞を、誰もが生命讃歌として素直に受け止められたのは、彼らのそうしたウソのない生き方が言葉の重みとなって現れたからこそなのではないだろうか。











いよいよRIGHT STAGEトリを務めるのは[グッドモーニッングアメリカ]
主催者の室氏、[Rhythmic Toy World]の須藤、[Halo at 四畳半]の白井三人が騎馬になりBaたなしんが会場最後方から登場。そのままステージまでフロアを煽りながら会場の熱を上げ、恒例の3,2,1ファイヤーのコールアンドレスポンスでライブスタート。


ムロフェス出演皆勤賞バンドの中でも筆頭ともいうべき彼ら。『空ばかり見てた』『コピぺ』からの『言葉にならない』と一度耳にしたらその心地よさで離れないキャッチーなメロと飛び跳ねたくなる様なテンポ感、出し惜しみないセットリストで完全に会場を飲み込んだ。途中トラブルから急遽セットリストを変更して『キャッチアンドリリース』を披露。ソングコールの瞬間に大歓声が起きる。


11月には日本武道館ワンマン公演挑戦が決定している彼ら。そんな規模でのライブや大型フェスの常連でもありながらクレストで自主企画を予定しているそのスタンスは、ムロフェスの成長=出演しているバンドが成長してともに支えてきた信頼関係を感じさせる。“希望と絶望が、循環ではなく未来へのスパイラル”とそんな物語の今までとこれからを彼らだけでなく集まったオーディエンス、スタッフ、そしてバンドマン全員と共有するかのラストナンバー『未来へのスパイラル』。


その歌声と演奏が日も落ちイルミネーションが灯ったレインボーブリッジをバックに東京湾に響き渡った。











濃紺の空に月明かりが浮かぶ。オオトリを飾るのは[アルカラ]。
『はじまりの歌』の緊張感のあるギターリフでそのステージは幕を開けた。様々な表情を見せる彼らの中でも際立ってシリアスで音楽的ボトムの深さを示す楽曲が続く。その世界に陶酔する者、真剣なまなざしで見つめる者。会場の反応は様々だ。


4曲目『アブノーマルが足りない』の一節、"誰かの足跡を辿るだけなら しゃれにもならない"に彼らの本質が見え隠れする。渾身のストレートに、"じゃんけんパー"で一勝してしまう様な飄々とした一面こそ、彼らを"ロック界の奇行師"と言わしめるゆえんだ。シングルナンバー連発の"フェス仕様"を待望する声も多いであろう中、ステージを真っ赤な照明で染めながら我が道を行くその姿は最高にクールだ。Vo&Gt 稲村の口から当日7月26日がバンド13年目の結成記念日である事、そして主催者・室清登との出会いもまさにその結成の年の出来事であった事が告げられる。彼らがこの1日のラストナンバーとして選んだのは当時の代表曲『メランコリア』。むき出しの激情が夜に放たれ、アルカラのライブ本編は終演予定時刻の20時ジャストに幕を下ろした。


アンコールに応え、もはや定番の女装姿で現れたVo&Gt稲村。彼から主催者に送られた「室くんが好きなバンドたちと"一緒に何かをしたい"と言う思いを13年間ずっと繋ぎ続けて来た結果が今日なんよ」と言う讃辞に、今日一番の歓声が沸き起こる。最後はステージ上に出演バンドが溢れかえって、なんでもござれのお祭り騒ぎ。全てがライブハウスから始まった物語の延長線上にある事を明示して、ムロフェス2015は大団円を迎えた。











最後に主催者の室清登から出演者、スタッフ、来場者への感謝が告げられた。
「こんな大きな事が出来て本当に嬉しく思います。ひとえに継続と積み重ね。これからもバンドを、ライブハウスをよろしくお願いします。」シンプルな言葉だが、そこに全てがあった。





会場を後にする人たちは依然、一様に高揚した笑顔を見せている。安堵と心地よい疲労感が溢れ始めた関係者ブースには、互いに労いの声を掛け合う多くの出演者とスタッフの姿がある。
"良い人のある場所には良い人が集まる"と言う。今日という日は主催者である渋谷TSUTAYA O-Crest店長、室清登の人柄と大志を旗印に集まった良き人たちの宴であった。
その事を象徴する様なシーンが至る所に溢れた。


次第に片付き、元の姿を取り戻して行く晴海埠頭。遠のいて行く笑い声。日に焼けた人たちの後ろ姿を潮風が撫でる。
それはまた、これが一夜限りの宴ではなく、現在進行中の物語の心地よい一節であった事を感じさせる物であった。






2015.7.26(sun)@東京晴海客船ターミナル特設ステージ
OPEN11:00/START11:30


REPORT by : マエガキ ユウダイ / 高木誠司
PHOTO by : KAZUKI SANO、MASANORI FUJIKAWA、KOHEI SUZUKI、オチアイ ユカ、AKIHO MIYAZAKI



ページトップ▲



【野外ステージ】
11:15-11:30 ソフルフード (opening act)
11:35-12:00 My Hair is Bad
12:05-12:30 MAGIC OF LiFE
12:35-13:00 04 Limited Sazabys
13:05-13:30 a flood of circle
13:35-14:00 BLUE ENCOUNT
14:05-14:30 Rhythmic Toy World
14:35-15:00 石崎ひゅーい
15:05-15:30 BYEE the ROUND
15:35-16:00 Halo at 四畳半
16:05-16:30 GOOD ON THE REEL
16:35-17:00 ircle
17:05-17:30 SUPER BEAVER
17:35-18:00 LACCO TOWER
18:05-18:30 八十八ヶ所巡礼
18:35-19:00 TOTALFAT
19:05-19:30 グッドモーニングアメリカ
19:35-20:00 アルカラ


【屋内ステージ】
11:50-12:15 CHERRY NADE 169
12:30-12:55 ラックライフ
13:10-13:35 DOOKIE FESTA
13:50-14:15 Half-Life
14:30-14:55 JELLYFiSH FLOWER'S
15:10-15:35 Liaroid Cienma
15:50-16:15 Large House Satisfaction
16:30-16:55 バックドロップシンデレラ
17:10-17:35 folca
17:50-18:15 真空ホロウ
18:30-18:55 AJISAI


【EVステージ】
12:55-13:20 AJISAI フクザワ×松本明人(真空ホロウ)