MURO FESTIVAL 2017 MURO FESTIVAL 2017
MENU

topics

get_the_title

ムロフェス座談会2017

礼儀正しいそれぞれの自己紹介から始まった恒例の座談会2017!
座り順に「ムロフェス主催・室」「群馬バンド界の裏番長・LACCO TOWER塩崎(B)」「野ウサギ系ベーシスト・GOOD ON THE REEL宇佐美(B)」「Mr,ロールキャベツ男子・ハルカミライ小松(Ds)」「大分の痩せ型フェニックス・ircle河内(Vo)」「Ivy to Fraudulent Gameの社交的金髪・カワイ(B)」「若手アシメ佐倉代表・Halo at 四畳半白井(B)」「キツネ顔from八王子・ハルカミライ橋本(Vo)」「バックヤードドランカー・グッドモーニングアメリカ渡邊(G)」「オトボケofライフ・MAGIC OF LiFE山下(G)」「新宿モジャモジャ齧歯目・SUPER BEAVER渋谷(Vo)」「かき氷統括かまぼこ・CHERRY NADE 169秋山(B)」「ガンバレしっかり者・CIVILIAN有田(Ds)」の総勢13名が集合!すぐ下ネタに走る悪いクセが随所に見られ、果たしてまとめることはできるのか!?




「今日も皆さんお集まりいただきありがとうございます!なにより出演してくれてありがとうございます!今年6回目の開催が出来ることになりました!」

一同 大拍手

「思い起こせば2012年7月にトラックステージ2台で始まり去年はコーストに移し、今年は野外で2days開催出来ることになりました!おなじみのバンドももちろんいて、若い世代のバンドもいて、新しいムロフェスになる気配がします。今年はアルカラが出れなくて新しいムロフェスの幕開けかと思います。ただ、それでも最高のムロフェスになると確信しています。そんな中、一日目のトリがグッドモーニングアメリカ、二日目のトリがSUPER BEAVERです。変わっていっても良いものは良い、というものをオレは見てもらいたいと思います。ただそれには絶対的にみんなのチカラが必要で、それがお客さんにも伝わればいいなぁ!いやー今日もたくさん良いこと言ったねぇ!」

一同 爆笑

塩崎「いやいやいやまだまだ(笑)」

渋谷「他に誰も何もいってないのに締めた(笑)」

白井「最後に言うことを最初に言っちゃった(笑)」

~ここで会場図面公開~



渡邊「これって、お台場なんですよね?どこですか?」

「いいとこに気づきましたね!青海(あおみ)駅を降りてすぐステージが見えますよ!すぐわかるはず。Zeppや観覧車の裏手あたりかな。普段は駐車場なのかな!いわゆるJ地区!下はアスファルト!!」

白井「暑そう!」

「トラックステージで、今まで4トントラックだったんだけど、今年は11トントラック2台でやります」

一同「おおーーー!」※なぜか拍手

渡邊「ステージも広くなるってことですか?」

「それこそ倍以上だよ!」

一同「おおーー!!」

塩崎「いや倍以上ってことないでしょう!?」

「うん、さすがに倍以上のわけがない!」

一同「うそかーーーーい!!!!」爆笑

山下「憶測(笑)さっきからわりと情報が曖昧ですよ(笑)」



~図面を元に会場について話し合い~

「テントステージもEASTくらいのイメージ!」

白井「えー!デカイですね!」

渡邊「テントでEASTくらいってかなりですね!」

「イメージね、イメージ(笑)」

山下「やっぱり曖昧(笑)」

一同 笑

白井「収容人数がってことですかね?」

「そう!収容人数がEASTくらい(※約1300名収容)。メインは晴海埠頭で5000人キャパだったので、今回もそのくらいの広さはあるかな。実際はもう少し広いかも。イメージの話だけど」

一同「イメージ(笑)」

「搬入搬出は相当楽になったよ。車はひとバンド一台でお願いしま~す」

白井「それを今言います?(笑)」

「あとはキッチンカーが増えてるかな?」

渋谷「さっきから情報が曖昧すぎるんですけど、ここまでくると室さんはムロフェスについて一体なにを知っているんですか?(笑)」

一同 爆笑

「色々打ち合わせしている途中だからね(笑)。トイレの数はたくさんあるからね!手洗い場も!」

塩崎「この図面上の【水】ってところですか?」

「は?なにそれ?どこのこと?」

一同 爆笑

渡邊「何もわかってない(笑)日除けテントもあるんですね。このプロペラみたいな表示はなんですか?」※図面を見ています。

「そうそう。あ、それはね、爆弾!ドカーン!」

一同「やべぇ(笑)」

「それは冗談で、それはね、プロペラだから」

渋谷「だからなんだそれ(笑)一番楽しみ(笑)」

「さっきからみんなうるさいよ。それはわからないから聞かないでくれる?」←逆ギレ

一同 爆笑



~フライヤーを見て~

「今年、2日間なので出演者枠をグッと広げることができたんですよ。今まで何が一番ストレスだったかって、ムロフェスに出たいって言ってくれるバンドを断らなければならなかったんです。それがかなり解消されて、そう、ストレスフリー(ドヤ顔)。イベントとして未来へ行くためには、新しいバンドがどんどん出てくれないと活性化しないし、昔から出てくれているバンドにも刺激にならないし、毎回同じ出演者っていうのももちろん楽しいんだけど…だからね、若い芽は早く潰さないとね」

一同 笑

渋谷「タチ悪いな(笑)」

「さて、みんな今年気になるバンドいる?」

小松「ストレイテナーとかandropとか新鮮ですね」

白井「WEAVER、四星球とかビックリですよね」

「四星球はオレがファンでね。I ROOKS(LACCO TOWER主催の群馬で開催されるフェス)で見てメチャクチャ良くてその場で誘った!ああいうバンドがいてくれたらいいなと。ムロフェスって真っ直ぐなバンドが多いから、四星球みたいな笑って泣ける楽しいバンドも欲しいなぁと。ホラ、四と星と球だし」

渋谷「なんスかそれ!酔っ払ってるんですか?(笑)」

一同 笑

「チガウチガウ!この空気に酔ってるんだよ。おい、タクミ全然喋ってないじゃん」

山下「いやいやいや、室さん喋ってるから(笑)」←とばっちり



塩崎「久々に出るバンドっています?」

「LUNKHEADかな」

塩崎「そうだそうだ!」

「みんなチラシを見て。八十八ヶ所巡礼の隣に天使がいますよ」※皆さんもMURO FESのフライヤーを見てください。

渋谷「あ、千野さんですか(笑)?」

宇佐美「あ、うちのか(笑)30歳の男性ですね(笑)」

「30歳だけど、白い天使だよ。天使は年を取りませんから」←今日は最初から壊れ気味の室氏。

渋谷「室さん、一体どうしたんですか(笑)?」

一同 笑

「初登場もたくさんいる!AJISAIは年一でやってるにも関わらず、出順はストレイテナーの次でハードル高いよ(笑)」

一同 笑

塩崎「でも、また新曲とかやるんでしょ?」

「やるんじゃない?意欲的なのか何なのかわからないよね(笑)」

一同 笑

渡邊「初登場のバンド、意外に多いんですね」

山下「へ~。あ、たしかに」

「おい!何だよそれ!!」←急に怒り出す室氏

山下「ええ!!なんで!!」

渋谷「スイッチがわからない(笑)」

一同 爆笑

山下「なるべく喋らないようにしてたのに(涙)。オレだけ絡まれるから(笑)」

 

「ストレイテナー、androp、Bentham、LILI LIMIT、Brian the Sun、Amelie、CIVILIAN、ココロオークション、ドラマチックアラスカ、QOOLAND、SIX LOUNGE、go!go!vanillas、ビレッジマンズストア、BRADIO、感覚ピエロ、WOMCADOLE、忘れらんねえよ、打首獄門同好会、PAN、ヒトリエ、LEGO BIG MORL、Ivy to Fraudulent Game、Unblock、WEAVER、ハルカミライが初登場!皆さん!この状況わかりますか!?」

塩崎「急にどうした!?」

「ムロフェスは初めてだからって『はじめましてさん』になっちゃダメなんですよ!みんなでグルーヴ出さないと!でもオレは『はじめましてさん』になるけど!」

一同「なるんかーい!!(笑)」

「日にちが増えるってことは出演者も増えるってことなんです!」

塩崎「うん、ですよね(笑)」

一同 (当たり前じゃん) 苦笑



「今まではアルカラがトリで、最後はパーティー感というか”ああいう感じ”だったじゃないですか。でも今年は違うんで、グドモもビーバーも、それぞれの終わり方してもらって構わないので。そこもすごい楽しみなんだよね」

塩崎「おれもそれ、楽しみ!」

「なにか考えてるの?」

渡邊「もちろん、考えてますよ!多くは語らないですけど!」

一同 「おーーーー」

「みんなも来年以降トリの可能性あるよ」

渋谷「そうだ、僕ら第一回目ムロフェスのトップバッターでした。それが今年トリ!」

「あのトップのビーバーのライブがすごく良かったんだよね!”ぶーやん上裸事件”のとき」

渋谷「バンド13年やってきて最初で最後!」

河内「あ、そういえばあの年のムロフェスで【ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーー】」

~ここから記事に出来ない話が繰り広げられたため割愛~



「さて、翼を授かったところで『はじめましてさん』の気持ちが聞きたいな!お兄さんたちは!」←????

カワイ「そうですね、最近フェスに出る機会も多くなって、そういう時って『負けないぞ!』って気持ちが強いんですけど、ムロフェスももちろんそうなんですけど、他のフェスに比べてバンドみんなでムロフェスを作っていこうって気が強いです」

「おもしろくない。真っ当すぎる」

一同 「ひどい(笑)」

塩崎「うん、まともな意見だね。つまんないな」←1番悪いヤツ

「リョウタロウにはそんなことを聞いてるんじゃない」

渡邊「何を求めてるんですか(笑)」

カワイ「電車の中でせっかく考えてきたのに(涙)」

~ここからしばらくカワイいじりが続くのでかわいそうな為割愛~

「結局、どのバンドも個性と個性のぶつかり合いでMIX!みたいなね!」

一同「?????」

白井「えっと…『はじめましてさん』ハルカミライには聞かないんですか?」←気を遣って進行する白井

橋本「え!キツイこの後!」

小松「一昨年、去年とムロフェスは見に行きました。さっき渋谷さんが言ったように、『夢があるな』って思いました。」

橋本「ぼくら23日のテントステージのトップなんで、頑張ろうと思います!」

塩崎「おまえ(小松)◯◯で◯に【ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー】」

~ものすごい下ネタトークなので割愛~



宇佐美「これ最初から最後まで使えないですよね(笑)」

橋本「改めまして(笑)ぼくら23日のテントのトップで、22日のトリがグッドモーニングアメリカなので、八王子バトンをしっかり受け取ります!これだけでグッときてます」

「CIVILIANに関しては、10年以上の付き合いだよね。途中ケンカとかしたけど」

有田「前のバンド(Lyu:Lyu)から考えるとそうですね。色々ありましたね(笑)。今回誘ってもらって本当にガッツポーズでした」

「さっきも言ったけど、2daysにした結果出演枠が増えて、出たいって言ってくれるバンドに出てもらえるようになってストレスが無くなった。CIVILIANもそういうバンドのひとつだね」

塩崎「今年も後夜祭とかやるんですか?」

「やるよ!ただ、来年のムロフェスへのオーディションっぽくなるようなのはやらない!もっと後夜祭は後夜祭で良いイベントにしたいと思って声をかけてます」

白井「そういうオーディションっぽい流れを変えたのがCHERRY NADE 169だったんですよね?」

秋山(身を乗り出した瞬間)

「いやそんなことないよ」

一同 爆笑

白井「あれ?(笑)」

秋山「やっと喋れると思ったのに(笑)」

白井「じゃ、いっか(笑)」

塩崎「後夜祭って、『来年はムロフェスでるぞ!』みたいなテンションなんですか?」

「うーんバンドによるけど、ちょっとショーケース感もあったりしたこともあるかな。気持ちが伝わってこないライブもあったり。でも昔、後夜祭を”MURO FES Extra”っていうタイトルでやっていたときに出てくれたLiaroid Cinemaが『オレらはエクストラじゃねぇ!!』って言った時、鳥肌ぶぁ~ってたって、すぐ来年誘おう!って思った(笑)そういう気持ちをぶつけて欲しいんだよね。オレ自信も”Extra”って感覚でやっちゃダメだなって、気付かされたよ」

一同 うなずく(今日初めての真面目顔)

塩崎「そういうストーリーってすごく大事ですよね」

「ムロフェス本番中に舞台袖で他のバンドが見ている、みたいな、そういう空気は無くしたくないんだよね。みんなで高め合うみたいな。『はじめましてさん』もそういう空気にドンドン巻き込んでいけたらいいな。秋山、ストレイテナーのライブの時舞台袖で腕組んで見てなよ」

一同 笑

秋山「ちょっと勘弁してもらっていいですか?(笑)」



「さて、どうなの?」←唐突に携帯をいじりながら

一同 「何が!?」

渋谷「みんなが答えやすい質問をしたら良いのではないですかね?どのバンドが気になっているとか・・・河内なんて何も喋ってないし(笑)」←気を遣って進行してくれる人パート2

「お!河内はどのバンドが気に入ってんの?」

塩崎「お気に入りを聞くところじゃない(笑)」

一同 爆笑

河内「気に入ってるバンドは多いです(笑)同世代が増えていて、若いやつも増えてきて・・・そうだなぁハルカミライは気になるかなぁ」

橋本「え!めっちゃうれしい!」

河内「あとは、意気込みですか?」

塩崎「誰も聞いてねぇよ(笑)」

「ねぇ進行やってよ」←唐突に渋谷氏に依頼

一同 爆笑

渋谷「オレが!?(笑)去年もこういう流れでしたね(笑)」

「さて、そろそろみんなの意見をもらおうかな一人ずつ。締め的なエンディング」

塩崎「初日オレ、頭から見に行きますけど、見たことないバンドは見てみたいし、グドモのトリはめちゃめちゃ気になります。この一年でグドモもちょっと休んでたしアルカラも今回出ないし、それでこんだけ新しいバンドがたくさん出て開催するのって結構奇跡的だよね。しかも2daysで。アルカラという“将軍”がいなくなって、グドモとビーバーがどう締めるか、室さんが最後の最後にどう締めるか!いつもはアルカラの後だからノリで出られるけど(笑)楽しみです」

「最後に関しては考えてないことはないんだ。でもどうして良いかわからない」

一同 笑

宇佐美「ぼくもグッドモーニングアメリカは楽しみで、同じようにアルカラがいないのはデカイと思います。太佑さん(アルカラ・Vo)はステージ以外のところでも出演者やお客さんを盛り上げてくれていたので、そういう存在がいなくなって且つ『はじめましてさん』が増えたというところで、僕らみたいな毎年出させてもらっているムロフェスをよく知っているバンドがイベントを引っ張っていければいいんじゃないかなと思います」

「今良いこと言いましたね!引っ張っていく!その気持は本当にありますか?」

宇佐美「は、はい、あります!」

一同 拍手←???



小松「『はじめましてさん』ですが、同世代がこのステージでどんなライブを見せるのか楽しみです。あとフクザワさんも気になります」

塩崎「え!どういう意味!?」

一同 どよめく

小松「2年くらい前からバンドやってること秘密にしてフクザワさんと写真撮っているんですよ。今年は出演者として会うので、ようやく自分のことを話せます(笑)」

橋本「ごめん!おれもう言っちゃった!この間!」



小松「えーーー!やっと言えると思ったのに(涙)」

一同 笑

小松「えっと、フクザワさんに惚れられるようなライブがしたいです(涙)」

一同 笑

河内「LACCO TOWERとSUPER BEAVERがオレらの後とその後に続くんで、ケツに火付けてやろうかなと。そんなに売れ行きの良くないバンドの最高峰のライブを見せつけてやりますよ!」

「…なんか変な空気になっちゃった!」

一同 苦笑

カワイ「O.AのKAKASHIはずっと群馬で一緒にやってきて、ずっとムロフェスに出たいと言っていて、ようやく今年出られて、O.Aとしてどう噛み付いていくのか楽しみです。ぼくはムロフェスには過去1回しか行ったことがなくて、でも一番の若手・新人としてロックバンドとして、皆さんに負けないライブをしようと思います」

白井「初出演のバンドはみんな気になるんですけど、同世代のバンドがすごく多くて、ドアラ、Ivy、LILI、Saucy、マイヘア、SHE’S、WOMCADOLE、KAKASHIもそうか。同世代でムロフェスに何度も出ているバンドってオレらくらいしかいなくて、だからこそ引っ張っていける存在になりたいです。『はじめましてさん』のバンドにもお客さんにも、もっとムロフェスを好きになって欲しいし。ただそれには良いライブをしないと誰も納得してくれないので、がんばります!」

渡邊「僕らも初年度からずっとムロフェスに出てきて、一緒に成長してきたっていう気持ちがあるので、ムロフェス特有の大好きな空気感を保ちつつ来てくれたお客さんにはまた来たいって思わせるフェスにしたいですね。ライブハウスに還元するフェスというのをどうしたら一日を通して伝えられるかなと考えた時、僕自身、バンド自身がムロフェスを心から楽しめればいいんだと思いました。ミスタームロフェスの座は誰にも渡しません!」

一同 拍手



「じゃぁ次、ぶーやん」※山下を飛ばして

山下「え!なんで!?なんで!!とんとーーーーん!」

一同 爆笑

「うそうそ(笑)パリ帰りだからなんとなく」←?????

山下「僕はですね、自分らがガンガン良いライブするぞっていうより、最後のビーバーまで繋げたいという気持ちが強いです。ムロフェス自体が大成功すれば、もっとみんなのことを受け入れられるし、来てくれた人はまた来てくれるだろうし。最高な一日になればいいなと」

渋谷「はい、僕らも二年目以外は皆勤賞で、初めてトリがアルカラじゃないけど、ココに出ているバンドなら誰でもトリができると思っています。ムロフェスはムロフェスでしか無いと思うので。今回僕らがトリに抜擢していただいたというのは室さんなりの理由があると思います。ただその理由がわからなくても一目瞭然で“あいつらがトリだな”って思わせられるようなライブをしたいです。気になるバンドは1日目Age Factory、2日目SIX LOUNGEです。いろんなフェスに比べて出演バンドの年齢層がすごく低いと思うんですけど、僕らの世代と、僕らより若いバンドが今一番面白いって思われるようなフェスにできればいいと思います」

「オファーした時点で2日目のトリはビーバーって決めてたんで。一日目はグドモってのも決めてたけど。バチッと締めてくれるでしょう」

秋山「2年前ぶりの出演なんですけど、室さんの思いもしっかり受け止めて、去年出られなかった悔しさとかもぶつけて、しっかりライブをやりたいです。そして、3年ぶりに秋山がムロフェスのかき氷屋を勤めさせていただきます。3年前は従業員の一人でしたが、今年はかき氷の統括として頑張っていきたいと思います!3年前は800杯販売しました!今年はそれを上回る売上をとっていきたいので、統括としてそして“かまぼこ”として頑張っていきたいです!」※かまぼこ=SUPER BEAVERの上杉(B)が秋山につけたあだ名

有田「前のバンドの時に、すごくみんなが羨ましかった。当時オレらは恐らく、フェスに呼びにくいバンドNo,1だったと思います。でも室さんには、CIVILIANになってライブを見てもらってすぐ誘ってもらえて、とてもうれしいです。なにか爪痕を残せたらいいと思います」



「CIVILIANはGOOD ON THE REELやthe storefrontとすごく仲いいバンドだし、気持ちで呼べるバンドだなって思ったんだよね。Lyu:Lyuだったらムロフェスに出たときのイメージがつくんだけど、CIVILIANは全く予想がつかない。だから楽しみなんだよね」

渡邊「室さん最後締めてください」

「今年も全バンド見れるように動きたいです。今まであまり触れなかったけど、O.AのSaucy Dogなんて、めちゃめちゃ良い奴で、大阪のバンドなのにムロフェス後夜祭二日間来ちゃうみたいなバンドだから、そういう気持ちは大事にしたいなと思って、このタイミングでO.Aは不自然じゃないかなと。オレは本当にこのムロフェスを”全バンドHOMEのイベント”にしたいんだよね。『はじめましてさん』も暖かく迎え入れてあげられるような。あとムロフェスのお客さんて、他のフェスに比べて、新しく出会うバンドに対しての興味がすごくあると思うんですよ。みんながWELCOMEみたいな。出演バンドも、『はじめましてさん』を認め合いつつ高めあっていってほしいです。好き嫌いとかあると思うけど、最終的にはみんなでムロフェスを作り上げたいと思っています。いい一日にしましょう!」

一同 拍手



2012年に晴海埠頭客船ターミナルで産声を上げたMURO FESTIVAL。昨年はSTUDIO COASTで開催し、今年はお台場に場所を移し、しかも2日間の開催と過去最大級の規模に!個性豊かすぎるバンドが全57アーティストもお台場に集結する!他の大型野外フェスには真似出来ない空気感とグルーヴ。今回の座談会からも感じられるように、出演バンドのアットホーム感がフェス全体に伝わっているので、フェス初心者、ライブ自体初めて!という人たちも安心して来てください。必ずあなたの人生をワンランク上げてくれるようなバンドに出会えます!ただ、真夏の太陽の下なので、水分補給や体調管理はくれぐれもご注意を!
ムロフェスが今年以降のあなたの夏を変える!お台場でお待ちしています。

写真:Fujikawa Masanori
テキスト:シマクラ(O-EAST)